4680 ラウンドワン【個別株・考察】

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こんにちは、カエルドライバーです。

今日はラウンドワンについて考察してみます。

チャート

コロナ禍で大きく低下したものの、その後徐々に回復。

5月の決算後は強い来季予想・増配を受け、一時的に上昇しましたが、利益確定に押されて低下。

直近は月次の海外売上が昨対ベースで低下したことを理由に売られています。

カタリスト

カエルドライバーが注目するカタリストは以下のとおりです。

①電気代低下による利益増加

②米国店舗の早期開業によるアップサイド

利上げ継続による米国の店舗売上の悪化はリスクと考えられますが、カエルドライバーは上記のアップサイドに期待しています。

①電気代低下による利益増加

ラウンドは来季予想において、国内店舗の水道光熱費増加を想定しています。

※決算説明資料「策定根拠①」のページより。

これは同社が来季予想を作成したであろう2023年4月頃の時点では電気料金の動向が不透明であり、直近に準ずる高めの金額で想定したことが考えられます。

しかしながら、資源価格の低下を受けて、足元で電気代は低下を続けています。

※季節性もありますが、電力卸 (JEPX)の価格は低下傾向が継続しています。

つまり、電気代は上がるどころか、下がる可能性が高いというのが現時点のカエルドライバーの見通しです。

電気代上昇は7.9億円で見込まれていますが、これがなく、逆に下がるとすれば国内の経常利益は来季予想よりもかなり上積みされる可能性があります。

なお、同社は国内店舗を「電気代上昇(及び人件費増加)」のため時短営業にしています。今後電気代が落ち着けば、再開業することが期待され、売上増加の契機になるかもしれません。

②米国店舗の早期開業によるアップサイド

ラウンドワンは他の店舗系と同様、トップライン(売上)を上げる一番の要素は店舗数の増加です。

国内マーケットが頭打ちのなか、米国の出店を加速させているところです。

来季予想において、米国で4店舗の開店を予定していますが、いずれも開店時期が明記されておりません。

そして、「20243月期 連結計画 出退店数と損益」の総店舗稼働月数をみても、新規店舗はほぼ期末に出店する想定の数字になっています。

しかしながら、4店舗すべて期末に開店するということは考えづらく、スケジュール未定がゆえに保守的な予想にしたのではないでしょうか?

4店舗という数字は米国既存店舗の約7%以上の数字ですので、少しでも開店が早まればその分のアップサイドが期待できます。

まとめ

以上、カエルドライバーの考えるカタリストでした。

アミューズという業態は景気の変動を強く受け、大きくインフレが進む米国においては可処分所得の減少によりレジャー消費が減退するリスクがあります。

一方、国内売上は未だに過半を占め、国内店舗はアフターコロナ消費により、今後も活況が想定されます。

リスクと前向きな要素が入り混じる難しい銘柄だと思います。

テクニカル的には直近で大口が売っているような雰囲気があり、信用買いもそれなりに多いので、直近で下落が加速する可能性も否めません。次の月次を見極めて、上昇トレンドになってから乗ってもいいかもしれません。

以上、ご参考になれば幸いです。

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